20230401

今日の道具

ETVOS ミネラルシルキーベール

私のベースメイクは長年、日焼け止め+コンシーラー+パウダーです。それらを使い終えては新調していってます。
日焼け止めは敏感肌用のシンプル!薬用!みたいなものの中から選ぶので制限もあるし、あまりコスメという感覚ではないかもです。ケアの範囲かも。コンシーラーも敏感肌用でここ数年同じもの。
この中では唯一パウダーは普通肌用でもわりと大丈夫です。なので新調の度にある程度自由に選べて、かつコスメらしいものかなと思います。

新しいパウダーの候補としてはTHREEも気になっていたのですが、使用期限が半年で。私の場合使いきれない可能性が高くて勿体ないので、ちょろちょろと調べてエトヴォスにしてみました。
正統派のお粉という感じで特別カバー力が高いとかではないですが、塗り終えて全体で見たときに不思議に肌がきれいに見えるのが独特だなあと思いました。粉質が良いのかな。あとコンパクトが小さめで便利そう。

 
最近のメイクは大体こんな感じです。
日焼け止めはNOV。吸収剤不使用系を渡り歩いていますが、これはNOVらしい堅実な使い心地です。手前右のコンシーラーもNOV。これは下手すると十年近くリピートしていると思う。何個目か覚えてません。なんでそんなに使い続けているかというと肌が荒れないから。ただそれだけのことが貴重なのだ。
アイシャドウはrom&ndのドライバイオレット、リップはMACと資生堂、アイブロウパウダーはRMKです。
日焼け止めの左隣の黒い棒はセルヴォークの眉マスカラ。これも結構お気に入りです。眉メイクって難しいなあといつも思うんですけど、今っぽいブランドの眉マスカラで仕上げるとなんとなく今っぽくなる。気がする。毛の質感ですかね。
手前真ん中の白い丸はサンホワイト。いわゆるワセリンです。ワセリンは精製度によっていくつか種類がありまして、サンホワイトが一番高純度です。私は普通のワセリンでも大丈夫ですが、この小さな青×白の見た目が好きで。


メイクとかコスメって楽しいし好きですけど、私は根本的にはメイクや美容において「美」を求める感覚が希薄な人間だなあと思います。
まあ小汚いよりは小綺麗なほうが良いかなとは思うけども、逆にいうと身だしなみの最低限ラインさえクリアしていれば特別「美」!でなくても構わないというか。昔からです。
じゃあメイクに何を求めているのかというと、肌の保護と、ファッションとして服と顔のバランスを取ること。私にとってメイクは服の付属品なんですよね。ゆえに楽しいともいえます。服に合うならノーメイクでも構わないです。
あとお化粧品って単純に、道具を調べて集めて使う楽しさがありますよね。現代の精巧な工業製品でもありますし。そこはカメラや茶道なんかの趣味にも似ているかも。

20230319

花椿ト仲條

作家物の食器類を扱う、お気に入りのお店で見つけて購入した木製の台。かなり小ぶりで手のひらサイズです。コンポート?でいいのかな。これは特に作家物ではないと思うんですが。漆塗りだそうです。
ひと目見て部屋で鉱物を載せて使ってみたいなと浮かびました。とりあえず蛍石を載せてみた。かわいいかも。お茶菓子を載せてもおままごとみたいで楽しそう。

部屋には黒をアクセントに使うことが多いです。モノトーン自体がベースだと私にはちょっとスタイリッシュすぎるので、点で黒を入れるくらいが好きなんだと思う。
今欲しいのは黒っぽい枠のガラスケースかなあ。できればヴィンテージで欲しいのですが、大きさとデザインがぴったり来るものというとなかなか見つけられず。3年くらいかけて買えればいいかな……。

去年ドライフラワーにした庭のガクアジサイ。花弁も結構きれいに残りました。



図書館で借りた『花椿ト仲條』。仲條とは仲條正義氏のこと。半世紀にわたり資生堂を始め様々な企業や美術館のアートディレクターを務めた日本のグラフィックデザイナーのレジェンドです。その仲條さんが手がけ続けた『花椿』の総集編で、2009年に出版されています。 
私は日本のグラフィックデザイナー・ADで一番好きなのはたぶん仲條正義なんですよね。昔からずっとそうです。なのでこの本のことも出版当初から知っていました。が、ちょい高いのと厚くてデカいので躊躇しているうちに月日が経ち、プレミアがついたりなんだりで。

今回借りてみて思ったけどやっぱりまあまあデカい(笑)。その分資料として見やすい、良い本です。で掲載されている中でも特に欲しい花椿の号は個別に入手済みなので、どうしても欲しいということではないかなあと。でも仲條ファン・資生堂意匠ファンならあると嬉しい本だと思います。装丁も花椿的できれいだし。
     
80年代の花椿。この号持ってます。我ながら好きそう。
 
90年代の花椿。ヴィヴィアン特集。マニアの間では結構知られる号だと思う。元はパンクでセクシーでダークでもあるヴィヴィアンが、日本の媒体で特集するとどこかクリーンでかわいらしい印象になるのが印象的。撮影は仲條さんが惚れ込んでいたシンディ・パロマーノだと思います。

日本人って世界有数の、というか世界一のヴィヴィアン好きでしょうけど、本国のリアルなヴィヴィアン・ウエストウッドそのものというより「ヴィヴィアンのかわいい部分」が主に好きなんだよねきっと。じゃないと体格的に着こなすのが難しかったのもあるだろうけど。
その「かわいい」部分がロリータや少女的なファッションブランドに与えた影響も多大だと思います。MILKとかJaneMarpleとかクードゥピエとか、ヴィヴィアンが無ければまた全然違うブランドになってたんじゃないかなあ。

20230206

ウール・ウール・ウール

なぜか冬にあまりニットを着ない人間だったのですが、ここ数年は自分比でよく着ています。寒いのだろうか。着慣れると暖かいしいいものだなあと思うようになりました。

今年のお気に入りの4枚など載せてみます。上から
★スティーブン・アランのメンズ。厚手で暖かいし形も好きで一番よく着ています。スウェットのように気軽に着られる。THEセーターという感じの形。
★祖母のお下がりのレナウン製昭和セーター。おそらくカシミヤ100。めちゃくちゃ手触りがよくて色も絶妙なブルーできれい。昔の服ってものが良いよな~感の一枚。
★数年前のラルフのメンズ。胸のポロマークがないのが使いやすい。何年経っても毛玉がまったくできません。さすがラルフ。自分にとって超定番ブランドのひとつで、人生でずっと何かしらは着ていると思います。
★ジェームス・シャルロットの赤タートル。これは古着で。『地下鉄のザジ』!と思って買った。ウール100なのですが全然かゆくなくてすごい。柔らかくて着心地が良いです。

気づいたのが、普段着ないような鮮やかな色でもニットならばわりと着るなということ。おそらくニットという素材自体に素朴な味があるので、色の派手さが軽減されて着やすいのかなと。あとこう見るとクルーネックとタートルが好きなのだな。

下は大抵デニムとかコットンのパンツとかです。シンプルニット+シンプルボトムスで超普通の組み合わせになるので、多少バランスに気を付けて着てはいるかなあ。白Tを入れて裾を出したり、上下どちらかをゆったりさせたり。でアクセや何かでちょっと味付けをするのが好きです。


冬の服飾といえば、今年(去年か)はブランドストーンのサイドゴアブーツを買いました。冬用ブーツを新調しなければと思っていたんですが、ブランドストーンと決めるまで多少時間がかかり。
何度か履いたこともあったし、あれば絶対に便利なのは分かっていたのです。でもそういう確実なやつって逆にあんまり行きたくなかったりするじゃん??(笑)。天邪鬼的なね。で他にもいろいろ見たりしたのですが、最終的には間違いないやつにしようと。予想通り便利に愛用しております。
分かってはいたけど本当になんでも合います。パンツもスカートもカジュアルもガーリーもヴィンテージもなんでも来い。歩きやすいしね。