20190430

配置転換


屋が片付いた……ゼェゼェ。物の処分と家具の移動と掃除を一気にやろうとしてふと気づいたら数時間経っててえっ?となりました。次の日すごく眠かった。体力の衰えが深刻化する今日この頃。
今回は机を変えました。といっても昔使っていたデスクを解体したものが残ってて、素材自体は結構いいやつだったので天板を使いたいな―と思い、脚のパーツだけ新しく購入して組み合わせて使うことに。わりといい感じになったのではと。脚買って載せただけだけど。

部屋はだんだんあっさりしてきてるのかなあ。謎の小物たちとシンプル趣味が同居してるみたいな様子で。
今回久しぶりにがっつりめに掃除してて思ったけど、私は処分という行為がそもそもわりと嫌いじゃないんだな。自分の所持品とそこに付随する情報に定期的にソートをかけることがそれなりに楽しい。それは過去への反省と未来への期待が物理で見える行為でもあって、なるほど掃除を生業とするこんまり先生がスピリチュアルなマスターになるわけだなあ。私は結果的に20年間着続けてる服とかも全然ありますが。
ちなみに私が物の処分が割と好きな理由の一番はおそらく育った環境ですね。親や親戚に片付けマンタイプが多いので。




気に入りのピアス。Surというブランドのものです。ぱっと見ガラスっぽくて重そうだけどめちゃくちゃ軽いです。紙くらい。眼鏡の製造で有名な鯖江市の企業で、素材が眼鏡の端材のアセテートなんだそうな。なので丈夫で軽いってことらしい。
もともとネットで見かけて気になっていたブランドなんですが、たまたま立ち寄ったお店にポップアップで扱っているのを見つけて、出会いかなと思い。いろんな服に合いつつちょっとだけインパクトがあって良い感じです。冬はベレーに合わせたりしてました。




われてサチモスを見てきたんでした。きたえーるってメジャーなジャニーズもやるような会場ですよ。人気なんだなあ。客層は若い人がコアだけど上も下もバラエティに富んでました。音楽好きそうな大人や家族連れも多かった。
大学生くらいの今っぽい男の子たちがステージをうっとり見つめていて、そうかサチモスって男の子の王子様なんだなあと。

サチモス特に詳しくはないのですが、すごくお洒落な人たちだなあとは以前から思っていて。何かの雑誌で横山剣さんが「ゴールデンカップスみたい」って言っていてわかるな~と思った記憶。ハマ育ちの洒落た不良感というか。実際に見てもそんな感じがしました。古着とスニーカー姿でふらっと出てくる感じ。

音は彼らといえば想像するアシッドジャズやシティポップ的なところから更に遡って60年代70年代のアコースティックとエレキが混ざったような音。それこそカップスやモップスの昔の映像から流れてきそうなサウンドというか。詳しくないのでほぼ想像で書いてますが。
なんか、この人たちは生半可でなく真剣にイケてるものを探すバンドで、いま辿り着いたのがこういう音なんだろうなあと。「青」「水」「火星」とかどこか少年っぽい雰囲気の歌詞が多いのも意外だった。この路線個人的に好きかもです。

ベースの人特にお洒落だなー男子にめちゃモテそうだな~と思ったHSU氏という方がこの後体調不良で公演中止が続いているそうで。お大事にです。