20230929

近未来ヘアグッズ

のチーズという名のクリームチーズ。以前から一度食べてみたかったものを出先でたまたま見かけたので買ってみました。惹かれた理由はもちろん名前です。どうしてもこういうのは気になっちゃうんだな。ちなみにチーズ自体もさっぱりかつフレッシュでとってもおいしいです。おすすめ。

北海道なので乳製品を始め美味しいものやら特産物やらは数えきれないほどあるわけですけど、故に全然詳しくないです。食に執着がないほうだというのもあるけど、とにかく数が多くてよく分からんのですよね。深く考えず普通に生きててもそれなりに美味しいものが食べられてしまう地域だというのもあるだろうし。
なのでたまーにあっこれ食べたいなと目星をつけるものは結局ネーミングとかデザインとかで決めているところはあるかなあと。
たまにテレビで道外でやっている北海道物産展の映像を見て、ほ〜こんな商品があるのか全然見たことない、でもきっと美味しいんだろうなあ、とかなるのもあるあるです。



リップスのヘアオイル。こういう一回分がカプセルになっているねじり切って使うやつが好きです。何故好きかというと単純に見た目が面白いから。なんかSFに出てくる道具とか謎の栄養剤みたいで。あと利点としては持ち運びに便利、使用量が決まっているので髪がベタベタになりにくい、とかもあるかな。

この世で一番苦手なことのひとつがヘアスタイリングな気がする。剛毛多毛癖毛な上に美意識が低く髪のスタイリングや手入れにあんまり興味もないのでどんどんひどくなっていくという。
しかし好きな服を着るためにはある程度やらにゃいかんわけで、毎度アタイのこの髪は一体……?となりながら一応やっています。

一般にオシャレに見えるかどうかってつまりほぼ髪型だな?とも思います。よく言われることですけども。女性なら髪とメイク、男性なら髪とヒゲかな。これは十代の頃からなんとなく気づいていた気がする。のわりに技術が成長していないわけですが。
髪型がオシャレなら全身ユニクロやGUでも全然オシャレだけども、服が全身高級で完璧にオシャレでも髪型が適当だとおそらくオシャレには見えないんですよね。つまり人は人の髪というか頭部を見ているのですな。まあそれはそうね。

20230917

天文台と暑い秋

友達のYさんと数年ぶりに中島公園へ。これは昔からある天文台。小さくてかわいくて好きな場所です。
日中ならば中にも入れるようになっています。太陽のフレアとか見せてもらえます。

中島公園、やっぱり独特の面白い場所だと思うんですよね。星の意匠で飾られた古い大きな豊平館と古い天文台と歴史的な茶室と道立文学館とコンサートホールがひとつの公園の中にあるという。小さいですが水琴窟や日時計もあったりしますし。すぐ近くにナイジェル・コーツのポストモダン謎建築まである。私にとっての少年世界的スポットだと思います。
札幌観光でいの一番に名前の挙がるような場所ではないと思うのですが、大通駅から地下鉄で2駅ですし機会があればぜひ。

 
近の手元。これはわりと最大限に着けているのでいつもこうではないですが。人差し指の水晶はデザインが良い意味で素っ気なくて、ちょっとレンズとかの化学道具っぽい感じが気に入っています。「テレビ石」っぽくも見える。どうも根本的に華麗な装飾品とかより道具とか器具っぽいものに惹かれてしまう人間です。宝石より鉱物のほうというか。華麗なものももちろん好きですけどね。
隣のシルバーは地元の300円ショップ的な店で掘り出したものです。私は数百円のものも平気で着けるタイプ。色はシルバーとゴールドを混ぜるのが今は気分かなあ。

他のアクセサリー類はこんな感じ。腕時計は使われていなかった家族のものを貰いました。おそらく20年くらい前のオリエント。
ブレスレットは古いティファニーのリターントゥ。ティファニーのシルバーは独特のそれこそ「道具」っぽさを感じるかも。一応ハイブランドにしては外連味が薄いというか。普段はブランドのロゴ入りのものって気恥ずかしくてほぼ持ってないのですが、ティファニーのこういうタグとか刻印的なものは好きです。
ピアスはカネコイサオ。バロックパールは昔から好きです。今はこういうのをシンプルなTシャツとかデニムに合わせるような感じが多いかなあ。