20180503

香りと彩り


イクで昔から一番真剣にこだわっているのは日焼け止めかなと。それはメイク以前の部分では? という感じでもありますが、肌が弱いので日光と化粧品から肌をガードする一番下の層が最優先事項で。逆にここさえ肌に合っていれば上に何を塗ってもわりあい平気です。20歳くらいのとき試行錯誤して気付いたマイ法則で。色々試すのって意味あるよね。
で吸収剤不使用の緩すぎない液のものが肌に合いやすく好きで、最近のお気に入りはヴェレダのエーデルワイスUVプロテクトです。柑橘系の香りで日焼け止めのあの匂いが全くないのと石鹸で落ちるのも嬉しい。ちょっと外出のときはこれだけで、ちゃんとメイクするときは下地として。
三色スミレのエキスが入っているらしいのもお気に入り。スミレ!



色物は今はこんな感じで。アディクションのアイシャドウ・060はマットで黄色味の少ないものを選んだらこれに。グレーブラウンみたいな色。指でパパパと適当に塗ってもなんとなくそれっぽくなります。
MACのパテントポリッシュリップペンシル・フレンチキスは、クレヨン型だけどトロンとした塗り心地でほぼ口紅。普段使いできるベージュ系のリップが欲しいけどどれ買えばいいのかな?という時に草場妙子さんのメイク本(好き)でおすすめされていたもの。なるほど使いやすい色です。大人ももちろん、若い子がラフに塗るとまたかわいいのでは。





年前「情熱大陸」で密着取材されていたドイツのハンブルク・バレエ団の菅井円加さん。ローザンヌバレエコンクールで1位入賞した才能の持ち主で、それも納得の踊りの上手さがとても印象に残っていて。他のダンサーに「マドカは怪物ね、人間とは思えない」とため息交じりに評されていた記憶。
とはいえ当時は入団前の新人だったはず。そういえば今どうされてるのかな?と検索してみたらもうソリストとしてドン・キホーテで主役を演じていました。早! そして上手い。天才は出世が早い……。