ふと思いついたのがレセップ。レセップとは電球のソケットに台と接続部分がついただけのものです。昔からある電器のパーツですね。ホームセンターに数百円で売ってます。 つまりこれにコンセントとスイッチがついていればミニ電気スタンドじゃん?と検索してみると、やはり既にそういう商品が存在していました。こういうの。
この電球まんまな見た目も好き。こういう「電球と台だけ」みたいなものはデザインとして好きです。私はもともと工業用のパーツ類等が大好きで、ホームセンターのパーツ売り場を延々見て回れるタイプです。昔から使う予定もなく真鍮の取っ手とか碍子とか買ってました。でレトロ風よりヴィンテージそのものか、昭和から売られ続けているようなシンプルで簡素な定番品が好きで。もしくは完全に現代のモダンなもの。
これがなかなか正解で。LEDで熱くもならず、選んだ電球のワット数(今はルーメンか)もちょうどで明るすぎず暗すぎず問題ありませんでした。スイッチも楽。ネジ穴もあるので気が向けば壁に取り付けるかも。
この電球まんまな見た目も好き。こういう「電球と台だけ」みたいなものはデザインとして好きです。私はもともと工業用のパーツ類等が大好きで、ホームセンターのパーツ売り場を延々見て回れるタイプです。昔から使う予定もなく真鍮の取っ手とか碍子とか買ってました。でレトロ風よりヴィンテージそのものか、昭和から売られ続けているようなシンプルで簡素な定番品が好きで。もしくは完全に現代のモダンなもの。
そういう、下手にデザインされたものより工業用のパーツとかのほうが美しいよねという感覚をお店にしたのがD&DEPARTMENTだったり、より先鋭的なセンスが平林奈緒美さんがやっていたGENERAL VIEWだったりするのだろうなあと。ファッションでいうミリタリーとかワークとかか。
そしてそういう考え方の創始に柳宗悦がいたりするのでは。民芸ってつまるところ「デザインされてないイケてるデザイン・セレクトショップ」だもんな。あと無印良品は明らかにこの流れの企業だよね。
ひっくるめると、すごく意識して無意識を装う、みたいな感覚だなあ。禅問答?