20180826

八月・炭鉱・廃校・公園

田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄へ行きました。数年ぶりです。



世界的な彫刻家の安田侃さんの巨大な作品が廃校の跡地にたくさん配置されていて自由に見られる施設です。広くてきれいなところで、芸術の森やモエレ沼と並んで好きな「公園」のひとつ。

美唄市はかつて炭鉱があった町です。時代が変わり当時の賑わいがなくなった町に何を残すかというのは夕張市の例を出すまでもなく色々な考え方があるのだと思いますが、この施設の特徴は地元が輩出した一人の芸術家に拠っているというところかも。モエレ沼のイサムノグチに対してのアルテピアッツァの安田侃、という見方もできるかなあ。





カフェもあります。ここもおしゃれでおいしい。良いところです。


廃校とか古い洋館が好きで数年前までは結構いろいろ見に行ったりしていましたが、今はそこまで活発には行かなくなってしまったなあ。でもやっぱり好きだなあと改めて思いました。
洋館も大好きだけど、私は特に古い学校が好きかもしれない。なんかやっぱり少年世界趣味の一環というか。特にここはアート作品もあるし、きれいなものとして廃校を眺め楽しむことがいわば公式に認められている場所ともいえるので、ありがたい存在なのだろうなと。

20180811

ひんやり集め



くも札幌はあまり暑くないどころか下手すると肌寒いくらいなのですが、それでも確かに存在した暑い日に食べたものたちを。
上は「花氷」のかき氷。なめらかな氷に手作りイチゴジャムそのままの風味の果肉入りシロップがかかっていて美味でした。また行きたい。ザ山奥!な風景の中に小さな山小屋がポツンというようなお店なのですが、ひっきりなしにお客さんが来ていました。
下はきのとやのソフトクリーム。おおきくて濃厚。きのとやって地元のお店すぎてちゃんと路面店に入るのは初めてでした。カフェスペースもあるのだな。ソフトはこういう形で出してくれます。




性用のチューブソックスってあまり見かけません。基本売れないんだろうなあ。私は男性用の靴下も普段サイズ的に行けないこともないんですが、こういうゆるっとしたタイプだとズレやすくてちょっと難しく。

で「レイルロード」のものはレディースもあると知りちょっと探していました。ネットでもある時とない時がある。私が見つけたのは半年くらい前、アンビデックス系列の実店舗でおそらく全く売れずに7割引きくらいになっていたもの。6足入りです。探してたんですよねーと言ったら店員さんが驚いていた(笑)。商品を買うことに驚かないでおくれ(妙なものを買いがちなのでわりとある)。

レイルロードはアメリカの鉄道作業員向けの靴下を作る老舗メーカーなのだそうで、もちろんUSA製です。なんといっても汽車の絵が描かれたパッケージ入りのビジュアルがかわいい。半分くらいこれ目当てに買ったようなものかも。
履き心地は内側のパイルが柔らかくてラクな感じ。しかしレディースは角度がついていないつくりで無印の足なり直角靴下の逆というか。スタイリッシュでもないし、布の筒!な物体です。でもチューブソックスってこのくらい無骨なほうが味として好き。愛用してます。





のエムラタさんの動画、米VOGUEのサイトにあるのを見つけたときから好きで何度も見てました。和訳版がアップされたのでご紹介。
本人が美しいのももちろん、お部屋のセンスがすごく好み。このVOGUEの「73の質問」シリーズはセレブがたくさん登場する動画なのでみんなもちろんゴージャスなお部屋ですごいのですが、彼女くらいラフでアート的で今っぽい部屋に住んでいる人もなかなかいないと思う。あと絶対頭いいよなこの人。

このシリーズだとサラ・ジェシカ・パーカーのNYのおうちも好き。なんか、SJPにはこういう家に住んでいてほしいよなわかります的な家というか。あとこんなちょっとした動画でも芝居が上手い人なのが分かる。