20160923

イエローとシルバー



年の夏はレモネードをよく飲みました。ディアボロマントを作るのに美味しいレモネードって何かなあと炭酸柑橘系のものをあれやこれやと試しているうちに、ディアボロマント関係なく見かけるとつい飲んでみてしまう癖のようになっていて。夏に飲むとやっぱおいしいのだなあレモネードって。


トライした結果としては、輸入食料品店に置いてあるような欧州製のちょっとイイ奴は大抵どれもおいしいということと、コンビニに売ってるものだと「キレートレモン スパークリング」が飲みやすいなということ。これらはミントシロップを混ぜてもおいしかったです。
本流?のディアボロマント的に見た目の濁りを少なくするならば、スプライトとかでもいいんだけど個人的にはサッポロドラッグストアに売っている「サツドラ超炭酸水 レモン」という無糖のものが結構好きな風味になりました。って情報がローカルすぎる。



本当はこの写真の「銀星シトロン」を買いに行ったら取り扱いがなくなっていて超炭酸水なるものがあり、これ多分ドラッグストアが銀星シトロンの会社にオリジナルで作らせた新しい商品だろうなあと思いつつ買ったもの。あとで確かめたら実際そうでした。銀星のほうが好きなのですが。名前がかわいいからね!これは2年前の写真。


一番上の写真のは森彦の新店舗で飲んだイタリアのGALVANINAというメーカーのリモナータ。オーガニック原料で作られていて美味でした。瓶のデザインはこれが一番かわいかったかも。





屋の額を半年くらいかけて全体的に古いものから新しいもの(=新品、ということではない笑)に変えました。これは元の額も新しかったんだけど、玉突き的にあっちにこっちに変えていくうちに(CDのジャケと中身がズレていくが如し)せっかくだしよりぴったりなのにしてしまおうとこういう感じに。これはなんだかハマった気がするのでこの組み合わせで定着かな。元の額も好きなので別のものを入れて使っております。

20160920

写真機










士フイルムのカメラの色は深くて好きです。が、私が植物を撮るとどうもおどろおどろしい感じになるような……。これはこれで好きではありますが。もうちょっと明るくて柔らかい写真も撮りたいのですがどうも難しい。軽やかなセンスが欲しいものです。
富士は画質がいいなあと思います。私が持っているのはAPS-Cのエントリー機ですが何を撮っても滑らかです。特に高感度が異様に強くて、ISO6400とかでも特に問題ないくらい。撮影対象によっては塗り絵っぽさはありますがそれもまあ個性かな。
キットレンズも写りが良くて好きなんですが、大きいので短焦点の小さめのレンズも何か欲しいなあ。フジノンレンズはなんだか気が合う感じはしています。カメラメーカーではニコンと富士が体質(?)に合うような。あとリコーかな。


ちなみにデジタルカメラの中で一度でいいから触ってみたいと思っているのがR-D1。エプソンのレンジファインダーという変わり者。見た目もかっこいいし写りが渋くてデジタルなのにフィルムみたいですごく不思議。もう10年以上前のカメラですが、伝説のカメラというイメージ。そしてとっても謎のカメラ(に私には思える)。





近よく使うセット。時計はおそらく30年くらい前のシチズン。クォーツってやっぱり便利だなと。スマホでさっと時刻を見るのがどうも苦手というか下手なので、腕時計をしているとなんだかんだ楽です。青のビーズブレスは天然石でカジュアルなので使いやすいです。



う結構前なのですが、「シン・ゴジラ」見てきました。
ゴジラを見るつもりで見始めたら何故か「パトレイバー」が始まり、あれ?と困惑しているうちに映画が終わったけれどパトレイバーとして面白かったのでまあいいか……?みたいな印象の映画だった(笑)。コピー機のシーンはパトレイバーに影響を受けた「踊る大捜査線」も連想。東宝つながりかな。
震災映画としてよくできているけれど、そもそも震災映画を見に行ったわけではないので困惑っちゃ困惑、でも別にいいかなという。ゴジラ本体がほぼ完全にメタファーとして扱われていて、それもいいですがメタファーではないゴジラそのものをもっと感じたかった気持ちもあり。いや「ゴジラそのもの」ってそもそも何?と言われると分からないんですけども。庵野監督ならそれがなんなのかを描けるのではという期待もあったので、ちょっと寂しかったかな。でもちゃんと面白い映画だと思います。

20160907

時計・螺旋・星



Yさんとお出かけしてきました。札幌市内をぶらりぶらりと。久しぶりに時計台も。こういう↑、絵葉書みたいな構図で時計台を撮ったのって初めてかもしれない。





入場料を払って中まで入る人は少ないかもしれませんが、私は時計台は中こそ好きだったりします。立派な施設があるとかでもないですが、礼拝堂のような二階のスペースはちょっと通っていた学校のようで落ち着くし、この透明で巨大な文字盤も映画のセットのようでお気に入りです。
ちなみに時計台がそもそも何かというと、元は北大の演武場です。つまりいわば体育館ですね。




二階にある緑のゲートのようなものが星の形。上の写真の時計台の正面にも星がありますが、北海道の古い意匠はわりと本当になんでも星です。




これデザインがかわいい。すずらんと時計台と鳥と雪の結晶。なんだったっけ、レコード?かな?




黒川紀章の大同生命ビルも見てきました。建て替えの予定のビルです。私が冬に行った時にはまだ上の階まで入れたのですがそこは立ち入り禁止に。が建物自体にはまだ入れて、螺旋階段も見ることができました。多分地下から地上への通り道にもなっているので、その部分は通れるようにしてあるのだと思う。気になる方は今のうちにぜひ!
この「近未来レトロ」な感じがいいなあと思います。レトロといっても今見ても本当にきれいで立派な建物だと思う。




こちらも星。NEW ATLANTISさんの北斗七星のイヤリングです。青い星が玩具の天体儀のようできらりとかわいいです。