★ユースサブカルチャーの歴史
レッドブルの公式サイトにあるファッションやカルチャーの歴史等についてのページ。
GoogleのWe Wear Cultureもそうだけどこういう結構きちんと作られたタイムライン的な読み物、最近わりと見ますが個人的にこのレッドブルのが特に好きだなあ。丁寧に詳しいと思う。若者層に支えられている企業という矜持があるのだろうか。
見ていると私はやっぱり1920年代のファッションが好きだなあとか。「〇〇年代ファッション」くくりならば昔からわりと全然迷わずに20年代派です。フラッパー&ギャルソンヌ大好き、ローウエスト&ロングネックレス大好き。宝塚でその時代の作品があると娘役の衣装や髪飾りを穴のあくほど見つめてます。
あと服の流行史を見ていてよく思うのが、若者の流行ファッションとはつまるところ服のシルエットがすごくタイトかすごくルーズかを反復し続けるものなのだなあということです。ルーズなズートスーツ、タイトなモッズ、またルーズなヒップホップ、みたいな。
大人の真っ当な服をジャストサイズとして(その中でもシルエットの変化はもちろんあるけど)、反発する「真っ当でない」着方は自然とタイトorルーズになるということかな。若者のスレンダーな体型ゆえに極端なシルエットがキマるのもありそう。
反発の意味でなくてもモードはその繰り返しな気も。最近だと十年くらい前からのタイトが少し前からオーバーサイズになりましたよね。エディ・スリマン→ヴェトモンみたいな変化。 あ、エディ個人はずっとスリム党で変わらないけど。それはそれで嘘がなくてアリだなと思う。
なんだか忙しくバタバタとあちこち行ったり来たりしている感じで。自分がどこで何をしているのかも忘れそうになるこの頃です。
上の写真は紋別市の流氷科学センターだったはずですが時間がなさすぎてギリギリすぎて中の展示は何も見てません。同じ施設内の道の駅に寄っただけ。外は海風が死ぬほど寒かった。オホーツク海の冬の風は半端ではない。
江別市にオープンした蔦屋書店に行ってみました。やたらでかい。土地だけはあるからな北海道。
まあよくあるオシャレ蔦屋な感じでしたが、アウトドア系グッズのフロアでネペンテスの札幌店オリジナルブランドであるSOUTH2WEST8が取り扱われているのになるほどなあとなりました。店舗行ったことないけども。
★JUST BIGI スーツ上下 (ヤフオク)
80年代のオリーブにも載っていた古のガーリーブランド・ジャストビギのボーイッシュなキュロットスーツが500円ですよ。少年装のお嬢さん如何。ブランド的にはまあざっくりとアツキオオニシとかピンクハウスとかニコルとかの類と思ってもらえれば。ハリスツイードのウール100のグレンチェックで生地は間違いなし、当時のビギだから縫製もいいはず。
ちなみに出品者とは何の関係もありません。見つけたので誰かに勧めたいというよくわからない立ち位置。