ファッション歴をお話しされている中でクードゥピエにも触れられていました。dip in the poolできっとクードゥピエだろうなというドレスをよく着られていた印象があったので、ご本人の当時の説明を読むことができて嬉しい。「クードゥピエ」というブランド名が一般の書籍に載ること自体そうとう久しぶりなのではないだろうか。
甲田さんに加え、ジョージア・オキーフ、岡本敬子さん、こぐれひでこさんという人選がなんというか、ガチの洒落者ワールドの感覚ですごいなあ。この面子でアートでもインテリアでもなく服がテーマというのがまた更に。オキーフのワードローブって初めて見ました。
ちなみに個人的に、今の女性ファッション誌で人選がガチだと思う第一位は『大人になったら、着たい服』です。ここ十年くらいはまあずっとそうかも。
部屋の中で一番いろんな方にオススメのインテリアのブツといえば、これかもしれないと思っています。スイッチプレート。
パナソニックのめちゃくちゃ普通のステンレスのやつです。700円くらい。スーパーシンプルで癖がないのでわりとどんなタイプのインテリアでも合うんではないかと。主張はないけどちょっとシュッとしたなあくらいの。交換も簡単です。しかもこのお値段なので部屋中全部交換してもせいぜい数千円。元にも戻せるしね。
私の部屋は古い上に壁やドアや窓のつくりにあまり重厚感のない、つまり昔の日本の建売住宅によくあるタイプなのですが、そういう土台の上に重厚なハードウェア(金属系のパーツ)や西洋的なゴージャスな家具を置くとどうにもチグハグするだろうなあと想像するのです。焼き魚定食の上に濃厚なデミグラスソース載せるみたいな。この「西洋をそのまま移植するのは難しい」問題って、日本の一般的な住宅のインテリアにおける永遠のテーマでもあるような。ファッションでもなんでもそうかもだが。
それで昔からなんとはなしに、古い家具でもザ・西洋というよりは直線的な日本のヴィンテージを選びがちだったり、こういうパーツ類も佇まいが重すぎないものを選びがちかなと思います。あっさりしすぎも寂しいので、そこに強いデザインを少し混ぜるくらいが好きかなあ。素朴なインテリアの中に突然パントンチェアがあるような感じとか、見てて好きかもしれません。
なんとなくこういう感じのものが欲しい気がするのだがそれってどこに売ってるんだ?そもそも名前とかあるのか? みたいな何とも言えないものが実際に見つかると嬉しいよね。










