20260924

紙の上の少女

かわいい本が好きなので気になるものは昔からちょこちょこ入手しているのですが、こういうものってあまり載せたことがないかな?と思い立ち、紹介してみようかなと。
今回載せるものの共通点はすべてZINEとか自費出版的な本であること。あとファッションの要素があるもの。わりとクラシカルとかガーリーみたいな雰囲気の本たちですね。ZINE系の本はニッチな要素が強いからこそ一般の雑誌等では読めない情報も色々見られて楽しいなあと思います。

左:『THE QUEEN OF CRIME 』
fragola & NINE STORIESによるアガサ・クリスティーのファンジン。デザインがとにかくかわいい! 私はベッドサイドにディスプレイを兼ねて置いたりしています。内容も濃くて楽しいです。個人的な購入の決め手はJane Marpeのデザイナー・村野めぐみさんのインタビューが載っているから。そう、ブランド名つながりですね。ちなみにジェーンの会社名はセント・メアリ・ミード。ミス・マープルの住む村の名前から来ています。
左:『乙女雑誌SUCRE Vol.8』
ロリータや少女系のお洋服を中心とした冊子。SUCREは20年ほど前に作られていたのですが、当時から存在は知って憧れていたものの入手する術がなく。大分経ってから購入したものです。当時のこういう冊子で一番お洒落な内容なんじゃないかなあ。ただかわいらしいだけではなく、ファッショナブルなんですよね。他の号も欲しい……!

左:『薄荷 The peppermint magazine Vol.7』
写真家・須藤絢乃さんのアートマガジン。クラシカルな乙女ワールドが全開で素敵です。この号はロリータ アーキヴィストという特集で、ロリータファッションの蒐集家としても知られる瑠璃さんと作られています。昔のメタモルフォーゼ、ジェーン、カネコイサオ、アツキオオニシ等が美しくコーディネートされていて素晴らしいのです。鳥居椿さんのインタビューも掲載。余談ですが、須藤さんは彼女がまだ大学院生の頃にブログを偶然拝見していました。既にとっても素敵な作品を作られていてなんだかすごい方だ!と思っていたなあ。
右:『電影と少年CQ 公式パンフレット 第4回単独公演【CQ#200 映画史】』
ビジュアルのすべてが最高なアイドルデュオ・電影と少年CQの公演パンフレット。衣装も超かわいい。こちらも撮影は須藤さん。何かビジュを保存できるものが欲しいなあと思い購入したものです。電少は去年惜しまれつつ解散。最後に出た作品集も欲しいなあ。

うしろもかわいい。どちらも「ふたり」ですね。


クラシカル&ガーリーなファッション系の本だと、みとせのりこさんのカネコ服本も好きで昔からずっと本棚にあります。これも表紙を載せようかとも思ったのですが、一応同人誌の括りになると思うので載せてよいかどうかわからず。見たい方は私に言ってください(笑)。内容は完全にお洋服本です。イラストと手書きの文字で綴られるようなファッションエッセイが昔から好きなので、いつ読み返してもとっても楽しいです。こういう本っていつでもいくらでも読みたいな~。


今はネットでなんでも見られる時代ですが、本という形状になっていると世界観がぎゅっと詰まっていて没入感があるのだなと、書いていて改めて思いました。お洋服はよりお洋服に、少女はより少女に。本ってつまり、情報が載った媒体の範囲が物理的に限定されてるもんなあ。「そこ」を見るしかない感じ。それも含め、人間の脳って手で触れるものから無意識に大量の情報を受け取るんでしょうね。

20260907

黒い鉄あれこれ

鉱物っぽいお菓子や小物を見るとつい欲しくなってしまいます。石!岩!という感じのゴツゴツ系は特に好きかも。これは室蘭のナニナニ製菓というお店が作っている「鐵の素(てつのもと)」クッキー。室蘭工業大学公認なんだそうな。
室蘭は製鉄の町なので、鉄の原材料である石炭・石灰石・鉄鉱石を模しているそうです。それらが鉄の原材料であることも知らなんだ。そして味が素朴でちゃんとおいしいです。保存料や香料等も不使用とのこと。

北海道って鉱物系のお菓子はありそうでそんなにない?気がします。鐵の素クッキーは北海道らしさもありつつ食べやすくておすすめかも。取り扱い店舗が少なそうなのがネックかな。ネット通販で購入できます。


お菓子その2。カプセルモンスターの焼き菓子類。お友達のYさんとお会いしまして、散策中にSpace1-15を通りがかったので久しぶりにお店で色々お買い物しました。
カプセルモンスターは札幌のスイーツマニアなら必ず知っているのではという有名店です。なにしろ美味しくてかわいい。焼き菓子が買いやすいですが、ケーキもとても美味です。
手前の封蝋みたいな2つは初めて見ました。左はミント味のチョコ、右はアールグレイのチョコがけフィナンシェです。おしゃれだなあ。


これはカプセルモンスターと同じ日にパスキューアイランドで購入したマグ。これ以前からちょっと気になっていたのです。あっ売ってるんだ!となり。
2015年に閉店した雑貨店F.O.B COOPのカフェで使われていた、フランスのAPILCOという業務用の食器を有田焼で復刻したシリーズです。APILCOが廃業した際にオーナーの益永みつ枝さんが復刻したもの、を数年前に更に復刻したもの、ということらしい。すごい情熱。F.O.B COOPという雑貨店のカリスマみたいなものも感じるかも。

F.O.B COOP、東京のお店なので行ったことはないのですが、私が子供の頃からおしゃれな雑誌のインテリア特集とかに毎回のように登場していたので名前は完全に記憶にあります。益永さんのエッセイ本も読んだことがあります。面白かった。
商品で特に覚えてるのは黒のアイアンの天蓋つきベッドかなあ。25年以上前だと思う。それまでって天蓋ベッドというと姫!ゴージャス!なデザインのイメージだったので、F.O.B COOPのシンプルでクールな天蓋ベッドに結構衝撃を受けた記憶が。というか今でもこんなクールなベッド売ってないかも。デュラレックスを日本に普及させたお店というイメージもありますね。

20260824

無彩色

最近のアクセサリーはこんな感じです。これらを一度に全部着けはしないですが、大体この中から選ぶ感じで。スタメンアクセが日々あまり変化しないタイプですが、その中でもなんとなく新入りがあったりはしています。
やっぱりシルバーが多いなあ。シルバー多めで少しゴールドや真鍮を混ぜる感じが好きです。あと黒とかの革。
 
淡水パールのネックレスが一番新しいかな。チョーカーまで行かない短めのものが欲しくて探して買ってみました。40センチくらい。シンプルな白Tに合わせたりしています。
パールって実はすごく好きで、私のベーシック好きと通じていると思います。これは日常使い向きの小粒バロックですが、典型的な、冠婚葬祭めいたパールのピアスとかネックレスをスウェットやTシャツに合わせるような着方も昔から大好きです。伝統的すぎるものの一周回ったエッジィさ、的なことが何につけ好きな人間なのだと思う。

コインペンダントのトップは、厳密にはコインではなく天使のメダイです。数年前にキリスト教グッズのお店で買ったもの。こういう形のペンダントって大定番だけあって、結局使いやすいなあと思います。何か物足りないなという時にポンと足せる感じ。

リング集団の中にある白っぽいやつは鉱物でできています。何の石だっけ、忘れてしまった。パールもだけど、白の石のアクセってモノトーンとして無色カウントできるので合わせやすいなと思います。

アクセサリーってファッションの句読点みたいな存在だなあと思います。なくても文意は伝わるけど、あると締まるし全体のバランスも取りやすいよねみたいな。



uneven  lip color sheer  lc-01 root

アニヴェン、と読むらしい。ブラウンベージュみたいな色の口紅が欲しくて買いました。ほんとにザ・ベージュなので特に私の肌色(おそらくブルベ)だと発色はしてるようなしてないような、くらいにはなってしまうんですが、それでもちょっと今っぽい雰囲気が出るところが好きです。塗り心地も良く、それでいてきちっと密着する感じ。

しかし私はブラウンとかベージュ系のメイクが好きだなあ。そして基本似合わない(笑)。これはもう昔から完全に自覚があります。でも好きなので買ってしまう。
自分がブルベであろうことも二十年以上前から気づいていました。当時パーソナルカラーという概念は特別メジャーではありませんでしたが、美容に詳しい人なら知っていたかなと。私は美容に詳しいというよりオタク気質だから知識として知っていたのですな。で黄色味が似合わないと経験で分かっていた。だってもう見るからに顔色が違うもんね。
で、ブルベ向きの色なら相当適当でもそれなりに仕上がると分かってはいるのですが、趣味によりブラウンやベージュ系の中からなんとか使えそうな色を探すということを延々やっていると。ファッションの傾向ゆえも大きいですが。ここ十年とかはそんな感じであります。