今回載せるものの共通点はすべてZINEとか自費出版的な本であること。あとファッションの要素があるもの。わりとクラシカルとかガーリーみたいな雰囲気の本たちですね。ZINE系の本はニッチな要素が強いからこそ一般の雑誌等では読めない情報も色々見られて楽しいなあと思います。
fragola & NINE STORIESによるアガサ・クリスティーのファンジン。デザインがとにかくかわいい! 私はベッドサイドにディスプレイを兼ねて置いたりしています。内容も濃くて楽しいです。個人的な購入の決め手はJane Marpeのデザイナー・村野めぐみさんのインタビューが載っているから。そう、ブランド名つながりですね。ちなみにジェーンの会社名はセント・メアリ・ミード。ミス・マープルの住む村の名前から来ています。
左:『乙女雑誌SUCRE Vol.8』
ロリータや少女系のお洋服を中心とした冊子。SUCREは20年ほど前に作られていたのですが、当時から存在は知って憧れていたものの入手する術がなく。大分経ってから購入したものです。当時のこういう冊子で一番お洒落な内容なんじゃないかなあ。ただかわいらしいだけではなく、ファッショナブルなんですよね。他の号も欲しい……!
写真家・須藤絢乃さんのアートマガジン。クラシカルな乙女ワールドが全開で素敵です。この号はロリータ アーキヴィストという特集で、ロリータファッションの蒐集家としても知られる瑠璃さんと作られています。昔のメタモルフォーゼ、ジェーン、カネコイサオ、アツキオオニシ等が美しくコーディネートされていて素晴らしいのです。鳥居椿さんのインタビューも掲載。余談ですが、須藤さんは彼女がまだ大学院生の頃にブログを偶然拝見していました。既にとっても素敵な作品を作られていてなんだかすごい方だ!と思っていたなあ。
右:『電影と少年CQ 公式パンフレット 第4回単独公演【CQ#200 映画史】』
ビジュアルのすべてが最高なアイドルデュオ・電影と少年CQの公演パンフレット。衣装も超かわいい。こちらも撮影は須藤さん。何かビジュを保存できるものが欲しいなあと思い購入したものです。電少は去年惜しまれつつ解散。最後に出た作品集も欲しいなあ。
クラシカル&ガーリーなファッション系の本だと、みとせのりこさんのカネコ服本も好きで昔からずっと本棚にあります。これも表紙を載せようかとも思ったのですが、一応同人誌の括りになると思うので載せてよいかどうかわからず。見たい方は私に言ってください(笑)。内容は完全にお洋服本です。イラストと手書きの文字で綴られるようなファッションエッセイが昔から好きなので、いつ読み返してもとっても楽しいです。こういう本っていつでもいくらでも読みたいな~。
今はネットでなんでも見られる時代ですが、本という形状になっていると世界観がぎゅっと詰まっていて没入感があるのだなと、書いていて改めて思いました。お洋服はよりお洋服に、少女はより少女に。本ってつまり、情報が載った媒体の範囲が物理的に限定されてるもんなあ。「そこ」を見るしかない感じ。それも含め、人間の脳って手で触れるものから無意識に大量の情報を受け取るんでしょうね。









