科学者や作家、映画監督が選んだ「SF映画ベスト100」(映画.com)
>1.「2001年宇宙の旅」(1968)
>2.「ブレードランナー」(1982)
>3.「エイリアン」(1979)
>4.「未知との遭遇」(1977)
>5.「エイリアン2」(1986)
>6.「スター・ウォーズ」(1977)
>7.「未来世紀ブラジル」(1985)
>8.「メトロポリス(1926)」
>9.「ターミネーター」(1984)
>10.「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980)
SF映画のランキングだと「2001年~」て映画全体のランキングでいうところの「市民ケーン」くらい絶対1位付近にあるよね。「東京物語」とか? 未来世紀ブラジルは3位以内にはそんなにならないけど10位以内くらいには入るイメージ。
この手のリストを見るたびに思うのが、私はエイリアンを全然見ていないんだなということです。他はなんだかんだ見たorなんとなく流し見くらいはしてるのですが、エイリアンだけは全然縁がない。避けてるわけでもないし名作なのも知ってるんだけど。なぜだろう。こういうのって結局永遠に見なかったりするよな。一生の内には見たい気がする。
すごくSF映画好きというわけでもなく、好きな映画の中にSFものもまあまああるなあというくらいですが、やっぱりいいものはいいよね。この中だと2001年、ブレードランナー、ブラジル、メトロポリスが好きです。スターウォーズは森の中を空中バイクでヒュンヒュン飛ぶやつとイウォークが好き。
入っていないのだと「不思議惑星キン・ザ・ザ」と「銀河ヒッチハイク・ガイド」が好きかな。どっちもコメディだ。私はたぶんSFにはビジュアルとある種の自己ツッコミを含めた諦念みたいなものを求めているんだと思う。で結果的にコメディになる気が。
SF?に入るのかな、最近のだと「竜とそばかすの姫」のビジュアルが気になりました。見てないんだけど映画館のスクリーンで見てみたいなあ。
KPOPのアイドルグループのMVなのですが、ソウルの街を猥雑な未来都市っぽく描いていて、これつまり少年版のブレードランナーだよなあと。こういう映像でブレードランナーの影響を全く受けていないものを探す方が難しいかもしれませんが。少年なので賭け事の代わりにゲームセンター、スポーツカーの代わりにゴーカート。
ダークなSF都市的なものを描くなら今は東京よりソウルや北京だし、アイドルでもJPOPよりKPOPの子に歌わせるよねというのもなんか分かる。JPOPなら今はもう少しライトでノスタルジックなシティーポップでしょうか。