20171011

PCの国からキラキラ

Youtuberという方たちがおられることは私だって知っているのだ(なんで威張ってるんだ)。でアメリカは本場で激戦区だからか?編集や演出がとても凝っている人が多いのだなあとなんとなく気づきまして。勝手にいくつかピックアップを。


TOP PAGE:LaMadelynn
LAの女性。魔女の宅急便風メイクやフリーダ・カーロ風メイクとか目の付け所もキュートだし編集とか音楽とか全部凝っている。洋服のコーデも好きだな。お顔も好みです。



TOP PAGE:Janna Tew
女性版スキンヘッズのような容貌といいアーティスティックな映像といいかなり個性的。でもこの雰囲気好きだな~。メイクがとっても上手でクールだけどまだ十代のようでそこも驚き。



TOP PAGE:lucyvallely
ダンサーさんらしく、お人形のようなルックスでノリノリでヴィンテージドレスのコレクションを見せてくれて楽しい。お部屋のインテリアもめっちゃかわいい。



TOP PAGE:Ingrid Nilsen 
おそらくYoutuberとしてかなり人気の方なのでは。英語があまりわからない私でもハキハキしてて表情豊かで頭いい人なんだろうなあと伝わる感じ。あとお顔が好き(またか)。


Youtuberをそんなにたくさん見たわけではない私でも感じたのは、人気があるとかきちんとファンがついているような配信者って結局ちゃんとしている人が多いっぽいということです。昔の動画と本人比で撮影やトークがブラッシュアップされている客観性があったり、画面のこちら側としっかりコミュニケーションを取る感覚の人がほとんどに見える。自分を持ちつつね。つまり一般社会の仕事や生活と同じことなんですねえ。そりゃそうか。


書いていて思ったのですが、私はその時代の流行りやポピュラーな場所から好みのものや人を見つけるのがなんだか好きなのだな。流行りではない場の方が好きなものは見つけやすかったりはするし(マイナー趣味の人はみんなそうとも言える?)そういう場も好きですが、「ザ・流行」みたいな場の中にも嗜好の似た人って大抵見つかる。それこそYoutuberやインスタグラマーの中にも。両面性のある状況が好きなのかも。

20171001

秋のキラキラ


クセル シャイニーシャドウN アイスグレー
数年ぶりにブルーのアイシャドウが使いたい気分でいろいろ見ていたのですが、雑誌で見かけたメイクページでモデルさんの瞼が好みの青みで、シルバーのシャドウ+青のライナーと解説されていて。その組み合わせで全体が青っぽく見えるのだなと知り。
でシルバー系も気になりだしたところにこれを見かけ、アイスグレーってかわいい色名だなあと試してみたらとても綺麗なラメ具合だったので購入しました。パッと見ラメが派手かとも思ったのですが瞼に伸ばすと意外に上品です。これがエクセルの絶妙さか。今度青のライナーと合わせてみよう。 丸い容器がちょっと魔法少女っぽい。



マキアージュ ウォータリールージュ RD333
シルバーのシャドウはリップは意外とどんな色でも合うっぽいのですが、今のところ合わせることが多いのはマキアージュの赤いティントです。シルバー×赤って白雪姫みたいでかわいいし(色がね)、それでいてごく普通のメイク感もある組み合わせで好きです。
これは以前お店でなんとなく試したら肌が明るく見えてへー!と印象に残ったのですが、そのあとすっかり品番もシリーズも忘れてしまい。1か月以上経ってからやはり欲しいなと思いなんとか色を探り当てて購入したものです。記憶力がアレで形状すら忘却していた。荒れないしティントだけあって取れにくいし、このシリーズ佳作だと思うなあ。オススメです。





「トゥルー・ディテクティブ season1」を見ました。面白かった。ここしばらく海外ドラマな気分で「ファーゴ1」→「ファーゴ2」→「トゥルー~」と見たのですがどれも見事に面白かったです。そしてどれもアメリカ文化を描いた虚無っぽい事件もの。元々そういうのが好きで、風景も何とも言えず親近感が湧きます。広大・荒涼・虚無な感じって見覚えがあって安らぐ。昔「ビッグ・リボウスキ」を見たときアメリカって北海道みたい!と思ったのを覚えてます。言ってしまうと「全体的になんかちょっと雑」な感じが似てるんだと思う(笑)。


最初は何話にも渡ってずっと同じ日・同じ場所というシチュエーション(椅子から一切離れない!)の張り詰めた芝居を維持し続けるマシュー・マコノヒーの集中力に圧倒されたのですが、見ていくうちにいやこれウディ・ハレルソンがめちゃくちゃ上手いぞ? と引き込まれて。パワーバランスがすごく良いコンビだったなあ。
ファーゴもこれも、多分私は作品中の元ネタの100分の1くらいしか理解できていないと思うのですが、大量の知識が積み重なった作品って詳しく分からないなりにその「厚み」だけは感知できるんですよね。適当に作ったものではないとなんとなく分かる。そしてその厚み自体が元ネタが分からない人間にも見ごたえになるというか。



 

キオクマガイのショーの動画を発見。1987年だそうな。モデルの中に少女時代のとよた真帆さんがいる気がする。10年くらい前?に確かファッション通信でこの辺りの映像を見て熊谷登喜夫さんのファンになりました。当時既に熊谷さんご本人は亡くなられて久しかったのですが。少年少女感のあるクリーンなトラッドという感じでとても好みなのです。
トキオクマガイの古い靴や腕時計は持っていると今でも自慢できる、珍しい日本ブランドのヴィンテージのひとつみたいなイメージが勝手にあるなあ。靴だとあとミハラヤスヒロとかも。