20200503

SFの日々のお菓子


実逃避というわけでもないんですけど、このところ現実がとてもSF小説的だなあと折りにふれ思います。というか、SFがそもそも現実でありうることを様々の資料から予測して描かれるものでもあるわけで、そう感じるのも不思議ではないのかも。現実なのにSF的、ではなく現実ゆえにSF的。

北海道は全国でもとりわけ感染者が多い地域ということで、暢気な私もさすがに不要な外出を控えるようにしています。といっても普段の日々は特別厳しいとかいうこともなく、他の地域の方たちと特に変わらないのではないかと。もちろん買い物も普通にできますし、多少散歩もしますし。交通機関も動いてますし。気を付けるに越したことはないけどね。


そんなわけでなんとなく家で何かしら食べることが多くなってますが、さすがに体重が気になる。運動不足って怖い。面倒なのは今は変に食べる量を減らすのもしたくないなってことなんですよね。免疫や体力が落ちるのは避けたい。なんとなくラジオ体操してみたりして。


雪組の皆さんによる正しく美しいラジオ体操。中性的な金髪の人々が白ジャージ姿で指先までピシッと揃えながら団体で体操をしている絵、宝塚のシュールさがある意味端的に表れていて面白い。センターの男役さんは当時のトップスターの早霧せいなさん。美形です。


一番上の写真のクッキーは2か月くらい前だっけな? ヒシガタ文庫で購入したものです。三日月型と鍵型。かわいい。こういうのもなかなかパッと買いには行けなくなってしまったなあ。


こちらはまだ買いやすいほう。北海道のメジャーなローカルコンビニであるセイコーマートオリジナルのチョコミントアイスです。なにがすごいって地元のハッカが使われていて産地まで大きく書かれているのが独特。ご当地だ。味はハッカ!という感じ。普通のミントチョコより一段鋭い味だと思う。和種のハッカってそういうものなんだろうな。