お正月のセールで購入したインド綿のブロックプリントのワンピース。ブロックプリントも好きだし、こういうヴィンテージでよく見る形のロングのワンピースも以前から欲しかったので嬉しい。スモックみたいなストーンとした形で胸の部分が別布になってるやつです。
これはヴィンテージではなく新品のもの。このデザインって数年前までほぼ古着でしか見なかった気がするんですよね。おそらくそれが服好き女子の間で人気アイテムになり、ここ数年で色々なブランドで新たに作られるようになったのでは。今だとセレクトショップに結構ある。ヌキテパとかSZ BlockPrintsとかが有名かな?
元々は70年代に欧米の若い女性たちにファッションとして着られていたインド製の服だと思います。たぶん当時人気があったアイテムなので今も古着でそこそこ数が残っている。
デザインとしては当時のKENZOや金子功のフォークロア路線の服もおおまかに同じくくりに属するのでは。ヒッピーっぽい感じ。
なのでいつか買うなら新品でもインド製で綿100のものが良いなあと思っていたので、まさになものを買えて嬉しいです。ブランドも元々デザイナーさんがとてもおしゃれで気になっていたお店で。
ブロックプリントのこういう柄を見るとソレイアードとかリバティを連想するんですけど、むしろ逆で、元々ソレイアードやリバティ側がこういうインドの布を参考にしているのですな。ただボディクリームに関しては何を使うかよりも、どう使うかの方が私の場合は重要なのではということに最近気づきまして。単純に塗る量をめっちゃ多くしたら手足の乾燥がぴたっと収まったのです。なんて単純な話だ。でもなんかよく分かってなかったんだよな。
NHK曰く、大抵の人はボディクリームの量が全然足りていないのだそうな。↑で詳しく読めるのですが、相当たっぷりの量を30回塗り込むのが肝要とのこと。写真で見られますが、本当に結構な量です。
へ~と思ってそのまま真似したら本当に乾燥がほぼ無くなりました。そんな。というかそんなに足りてなかったのか。知らなかった。
で使うのは肌に合うものならなんでも大丈夫っぽいのですが、この冬はニュートロジーナにお世話になっていました。赤と青と緑があって、赤は超乾燥肌用で強力な使い心地らしく愛用者も多いとのこと。緑はシカ成分配合、青は普通の?乾燥肌用。青はシンプルな処方で堅実な使い心地で好きです。
この映画、古い邦画では私が唯一知るソックスガーターが出てくる作品なんですよね。他にもあるのかもですが知る限りでは。着けているのは東野英治郎です。黄門様。
面白いのはモモヒキの上に着けているということ。つまり昭和の庶民のおじちゃんがソックスガーターを使っているわけです。スタイリッシュというよりはすごく日常的。うしろで洗濯物干してるし。
「唐突な舶来物」感もあるし(信濃屋か三越あたりで買ってきたのだろうか)、でも実際スーツ着て働く都会の人でもあるし、映画の内容自体がうちもテレビ欲しい!だし(本当)、このモモヒキ+ガーターはなんだか上手い使われ方だなあと思います。映るのは一瞬なんですけどね。