20240202

冬の路面電車

前から行ってみたかった北欧雑貨のお店「ピッコリーナ」へ。個人的に好みのお店でした。古いものも新しいものもあります。
購入したのはキャンドルとヴィオラのポストカード。キャンドルがつるんとしていてなんかかわいい。買わなかったけどピンズも気になりました。

雑貨屋さんとかヴィンテージショップみたいなところって若いときに沢山行った杵柄情報ファイル(?)が頭の中にある分、新規開拓がどうも疎かになってしまう感じがあります。そして別にそれもまあいいかとも思うのですが。大人だからね。延々同じ喫茶店だけ行く人とかわりと好きです。
でも初めて行くお店の楽しさももちろんやっぱりあるので、適度に調べたり探したりしていきたいなあと思います。それは大げさに言えばその時代を見るということでもあるのかな。



ルの2階とか3階にあって交差点に面している喫茶店がなんだか好きです。微妙な高さから見渡す街並みが、小さすぎず大きすぎず妙な臨場感があるからではないかと思う。これ、一昔前にドローンで撮影されたサバンナの野生動物の映像を初めて見たときの感覚にも近い気がする。えっ確かに上空だけどけっこう低いな?な感じ。
写真は三越3階の宮越屋珈琲のホットココア。と市電。札幌の市電は車両が昔から緑です。新型車両はモノトーンだったりしますけど、一応定番としては緑。


そういえば最近NCTの動画を見ていたらロケ地の一部が明らかに札幌で、画面を緑の市電が横切っていました(6:10~あたり)。NCTってグループのテーマカラーが緑(黄緑)なんですよね。おそらくそれもあってかも。そこの緑と緑が繋がるとはさすがに想像したことはなかったので不思議な感じというかなんというか。



韓国とかタイとか、日本国外のアジアの国で作られるMVや映画その他で北海道がロケ地のものはすごく多いなあと思います。ほんとに地元としか言いようのない場所も出てきたりしてヘンな感じもする(笑)。そこには海外から見たファンタジー的な目線があるのだろうし、それは住んでいる自分には正確にはわからない感覚なんだろうなあとも思います。
海外からは岩井俊二の『Love Letter』とかが大定番で人気なイメージ。今でも小樽の観光客のいくらかは岩井映画のファンだったりするのかな。日本人で言えば『恋する惑星』のファンが香港に観光に行くような感じでしょうか。

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