20260628

手軽な伝統

かしらの紙ものを何かしらの額に入れて額装するのが好きです。これは鉱物画のプリントを金属の額に入れたもの。シルバーの感じが気に入っています。ちょっとカキンとした質感のものがやっぱり好きなんだと思う。

最近はリサイクルショップで額縁を探すのが好きです。額縁って新品で買うと結構高いからというのもあるし、一昔前のもののほうが作りがしっかりしていたりもするので。上の写真の額縁もセカストかどこかで数百円だったのですが、定価だと十倍とかするはず。

額装って不思議なほど効果があって、額縁とマットに凝れば中の絵や写真はわりとどんなものでも様になる気がします。子供の落書きとか適当に撮ったチェキとかでも格好良いはず。逆にいうと、中身がちゃんとしたアートでも額縁が適当だと勿体ない感じになるかも。
これってファッションとヘアメイクの関係に似てるなあと思います。髪型と顔周りが完璧だったら上下ユニクロでも全然おしゃれだよね、という。
そんなことをしていたらばこのところ額縁が妙に気になってしまい、ルーブル美術館の番組とか見ても絵そのものよりもうわっこの額縁すっごい高そう!(←当たり前)とか思ってしまいます。



気に入りの英国式ティールームのお茶とパスティ。パスティはコーンウォール地方のひき肉やジャガイモが中に入った伝統的なパイで、労働者の人たちに食べられていたものだそうです。私は初めて食べたと思います。この写真だと分かりにくいのですが、このパスティかなり大きくて掌くらいあるのです。食べ応えがあって温かくて美味しかった。

このお店は他にも本格的なイギリスのお茶菓子や軽食がたくさんメニューにあって、どれも美味しいのです。ヴィクトリアケーキ、ミンスパイ、レモンドリズル、もちろんクロテッドクリームを添えたスコーンも。店主さんが以前イギリスに住んでいた方なのだそうな。
英国式の紅茶屋さんって通うようなお店がここ何年もなかったのですが、久しぶりにそれができるお店を見つけられて嬉しいです。紅茶ってやっぱり良いものですね。

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