クリスマス市は札幌のお祭りでも一番普通に訪れるかもしれません。毎年とまではいきませんが気が向けば。元々が寒いドイツの市なのでここの気候に合っているし、みんな淡々とソーセージやグリューワインを食べたり飲んだりしている雰囲気もまったりしていて好きです。寒すぎて騒ぐって感じでもないしなあ。スノードームやクリスマス小物も売っています。
全体的にまあわりと普通の今風のビルになっていて、自由市場という私がヴィンテージアクセサリーを山賊か?というくらい買ったフロアも無くなってしまったのですが、名前を継いだ「自由市バー」なるフロアができていました。こじんまりとした駄菓子の店という感じで自由市場の面影は濃くはないかもですが、街角っぽいデザイン(これもヨーロッパの街角を模していた自由市場由来かも)のイートインコーナーにちょこちょこ高校生らしき若者たちが座っていたのはいいなと思いました。若い人が寄り付かなければ場や街はつまらなくなっていくからのう(おばちゃん)。
このコートお気に入りなのです。金具がファイヤーマンコートのホックになっている。多分消防士は素早く着替えなければいけないのと、燃えにくさのために金属製なのだと思う。あくまでデザインなのでこれ自体は普通のウールのコートですが。






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