花を挿した硝子瓶はどこのご家庭にも必ずある古い石鹸カンフル擦剤の医療瓶。昔骨董市で買ったもの。部屋を見まわしたらあったので採用しました。隣の箱も古いもので鉱物標本が入っています。石がやたらでかい。
ヴィンテージなものって好きですけど、同時にゴリゴリの現代デザインも好きなので絶対に古いものにこだわっているわけでもないです。というかその両方を混ぜた感じが好きなんですね。
けれどヴィンテージ風ではなく本当に年数が経っているものの持つ迫力はやっぱり代替が効かないなあとは思います。それを御して「今の部屋」にする難しさも含めて。その力の強さを借りて全体のアクセントにするみたいな感じもあるかも。
そしてこの感覚って私の服の着方も同じかもなあと。私は基本的には全身新品のすごく普通のカジュアルな服を着て生活しているのですが、なにかアクセントのような癖のようなものが欲しいときにヴィンテージの力を借りる感じがあります。アクセサリーとかジャケットとか革靴とか、一点二点だけ入れる感じで。
あとこういうデザインって服も好きではあるんですがこれに関しては食器やファブリックのほうが好きらしい。アメリカのダイナーとかミリタリーで使われてそうな武骨なライン入りの食器とかすごく好きです。ぼってりしたいかにも丈夫そうなやつ。
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