20170911
雪と星
札幌国際芸術祭の「札幌デザイン開拓使 サッポロ発のグラフィックデザイン ~栗谷川健一から初音ミクまで~」を見てきました。
北海道では開拓の時代から北極星がシンボルとして使われてきました。一番有名なのはおそらくサッポロビールのマーク。雪印のも真ん中に星がある。
札幌市内の建築等にもいろいろ使われていて、私はこれが好きで古い建物に発見するとよく写真に撮っていました。とはいえ地元の見慣れたものなので特に不思議だと思ったことはないですが、道外から来る方には結構独特のものにも見えるかも……?
今回改めて思ったのは、明治や大正の頃に大いに使われていただけでなく、昭和にも平成の今でも意識的に星の意匠が使われ続けているのだよなあということです。公共のものにも商品にも。なのでずーーっと星のマークがある。故に残り続けたということでもあるのだなあと。まあつまりみんな好きなのかもしれない。展覧会のマークもやはり星です。
千秋庵のパッケージ。「ノースマン」の箱は雪の結晶のコースター?入り。私は左上の「月の石」が特に贔屓です。手前真ん中の「北のマドンナ」は北海道ではペン立てとして再利用するという決まりがあります。うそです。
リボンシトロン。かわいい。
NEW ATLANTISさんのロザリオ。かわいい。水色大好きです。
ロザリオってわりあい女性的なイメージであるとかゴスなイメージとかもあるかなと思うんですが、NEW ATLANTISさんのロザリオはどこか少年的で機械的な印象を受けます。直線的なチェーンやシャンデリアのパーツ、鉱物の色合いからそう感じるのかな。
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