六花亭の「六花のつゆ」。たまに食べたくなります。砂糖の中にミントやコアントローなどいろいろな味のお酒が入ったボンボンです。硝子細工みたいで好きです。並んでいる感じは標本のようでもあり。そのまま食べても甘くておいしいですが、私は紅茶にひとつ入れるのが好きかな。
タケオキクチのコレクションに靴下留めが。このモデルさんかっこいいな。13年ぶりということもあってか注目されたコレクションだったようで、「ファッション通信」とか映像でも何度か見ていて菊池さんてやっぱかっこいいな~とかぼんやり眺めていたんですが、靴下留めには最近気づきました。ルードボーイがテーマだそうで、イギリスの伝統的な小物が使われているのはそこから来ていると思う。スタイリングもイギリスの人。
メジャーな東京コレクションで靴下留めが外から見えるスタイリングで使われているのは初めて見たかも。私が知らないだけで他にもあったかもですが記憶の限りでは。
菊池武夫さんといえばメンズビギの人であったわけですが、靴下留めといえば当時のJUST BIGIで思い出すものが。
1987年のオリーブ掲載のガーター。上のがJUST BIGIで、下のはMILKだそうで。JUST BIGIってビギグループの若い女性向けラインという認識でいいのだろうか。MILKのは吊り下げ式と思われる靴下留めが少女向けで1987年にあったというのが(「1999年の夏休み」は1988年公開)ほお~となります。
同じ特集に載っていたクードゥピエのガーター。このシーズンにこのあたりのブランドでガーター系のアイテムが一斉に出たのかな。クードゥピエってなんでもきっちりお洒落でかわいくてすごいなあと思います。
ふと思い出したので突然の荻野目洋子さん。1986年。当時の少年系ガーリー衣装という感じ。ショートカットにリボンタイに半ズボンにハイソックス。今でもアイテム的にはほぼ変わらないと思う。こういうある種の「定型」が成立した時代とも言えるのだろうか。曲はダンシング・ヒーローだけど大人っぽいというよりは中性的でどこか人形っぽいイメージで売っていた人なのだなあとちょっと面白い。
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