普通のショッピングセンターの一角なのですが、なんだか宇宙的だなあとパシャリと撮ったもの。こういう、特に有名な建築家が設計したとかでも有名な建物とかでもないところが、ふと見上げた瞬間に物語っぽく映ると妙にドキリとします。
この感覚って長野まゆみさんの本を読んでいた影響がある気がするなあ。「天体議会」の朝待ち合わせをする場面とか、すごく素敵な描写の建物やオブジェや地下鉄のホームなのだけれども、よく読むとこれって普通の街の中にあるものなのかも?というあの感じ。
長澤まさみ主演「キャバレー」の衣装デザイナーを直撃
安野ともこさんのインタビュー。長澤さんのビスチェやガーターの衣装がかっこいいなあと思っていたので、安野さんと知り納得。「古着屋さんではなくて、洋品店などでリアルに古いものを購入するのが好き。」というのもいいなあ。やっぱり安野さんの衣装選びってすごく好きです。
少し昔、安野ともこスタイリングの衣装をMVでも歌番組でもバラエティでもひたすら着続けていた服飾的に大変ゴージャスなアイドルがいたのですよ。その名はソニンちゃん。Mステでシャンタル・トーマスのビスチェとか着てて最高でした。今はすっかり舞台女優さんだなあ。
殺人を無罪にする方法
最近見ている海外ドラマ。Dlifeで放送していたので見始めたんですが面白いです。アメリカの司法文化は独特ですが、それを俯瞰しつつ優等生的になりすぎないバランスでサスペンスでという感じ。「グレイズ・アナトミー」のスタッフと聞いて納得しました。グレイズ~も善悪のラインが通り一遍じゃなくて好きだった記憶がある。
海外ドラマの特別なファンでもないですが、子供の頃からなんとなくNHKやWOWOWで1年に1本くらいは見ていて、外国の人権や常識のラインみたいなものはドラマでこそ知ったなあと最近改めて思います。海外ドラマを見ていなかったら視野がもうちょい狭かった気も。映画でもいいけど、ドラマは単純に時間が長いし司法や警察ものが多いのもあってか、細かく大量に知識が入ってくるんですよね。特にアメリカは脚本文化のすごさが独特なのだと思う。
ちなみに人生で初めてハマった海外ドラマは「ナイトライダー」。あの運転席の計器いっぱいの感じにワクワクした。あと「名犬ラッシー」ね。時代だ。
「殺人を無罪にする方法」は主演女優のヴィオラ・デイビスの演技がやたら上手くて、何者……と検索してアカデミー賞ノミネート歴のあるの人と知ったり。でつい数日前このドラマでゴールデングローブ賞も獲得したそうで。だろうなあ。これ以上上手い人そういなかろうって私でもわかる。あとローレル役のカーラ・ソウザって人も上手い。
私は俳優は演技力は特段重要視はしないというか、わりと技術より「スターオーラ!」みたいなタイプが好きなんですが、ずば抜けて上手い人はそれはそれで好きです。それもオーラのひとつだもんな。あとアメリカは水準以上の演技力の有無で役者の扱いがあからさまに違うなあと思う。
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