20241015

靴いろいろ

んだか4枚撮り溜まっていたのでまとめて載せてみます。夏から秋の足元。今年は久しぶりにハーフパンツを結構着ました。元々ずっと自分の定番アイテムではあるのですが、好きな感じのものを入手できたので秋冬もタイツを合わせたり工夫して着ようかなと。

足といえば、夏に足の薬指にヒビが入ってしまいまして。しかも家の中で家具にぶつけて。超痛いわけでもなかったのですが、内出血していく指の付け根を見てこれ病院行かなきゃいけないやつだな……と。後日整形外科で診てもらったら案の定でした。己のうっかりによる骨ヒビのトホホ感はすごい。ちなみに、日本人は裸足で家の中を歩くので指の怪我の原因としてすごく多いのだそうな。
しばらく湿布とテーピングをしていただけで、今はもう痛みもなくほぼ完治しているのですが。未だに歩いているときに一瞬あっ大丈夫か?となるのが面倒といえば面倒かなあ。多分歩き方に変な癖とかがついてもいけないので普通にしていたほうがいいんですが。




 
ョンキョンの1987年のMV。衣装がヴィヴィアンのミニクリニです。あのミニーちゃんみたいな赤白の水玉のやつ。みたいなというか、実際ディズニーからのインスパイアでもあったはず。
当時のコレクションのデザインについては『VIVIENNE WESTWOOD ヴィヴィアン・ウエストウッド自伝』で詳しく読めます。ルックを詳しく見るなら『Vivienne Westwood Catwalk: The Complete Collections』。ヴィヴィアンについてなら知るならばこの2冊が大方のことをカバーしていると思います。後者は札幌の方は図書情報館にありますよ。貸し出し禁止なので逆にいつでも読める。コピーもできます。

この時代のキョンキョンの衣装は本当にお洒落だし、スーパートップアイドルだったので曲にしろMVにしろCDジャケットにしろお金も手間もかかっていて見ごたえがあります。私はこの時代のヒロミチさんのVIVA YOUが好きなのですが、つまり≒キョンキョンの衣装の時代、ということなんだろうな。



80年代のキョンキョンとヴィヴィアンといえば、映画「怪盗ルビイ」。監督はレミレミの旦那様こと和田誠。相手役はエミー賞俳優・真田広之。内容はあんまり印象に残ってないけど(笑)、衣装がひたすらお洒落でライトだけど全体にお金がかかっていてキラキラしていて、バブル時代の正しきアイドル映画という感じがします。
主題歌の「怪盗ルビイ」も歌番組での衣装がどれもかわいい。作詞は和田誠、作曲は大瀧詠一。YouTubeにいろいろ落ちてるので興味ある方は検索してみてください。


最近ふと思い出したのですが、私が初めてヴィヴィアンのロッキンホースというものを知ったのはおそらく、十代前半の頃に読んだananのキョンキョンの連載『パンダのanan』です。愛用中という私物のロッキンホースの写真を載せていて。この連載は90年代ですね。「セッシュウ・シューズ達」として紹介していたと思う。(※セッシュウ:踏み台に立って背を高く見せること。戦前のハリウッドスター・早川雪州が由来) 靴にしてはなんか変わった形だな??と思ったのを覚えています。