20190303

融けかかり


ょっと前ですがドアを開けたら玄関先に転がっていたつららの欠片。屋根にぶら下がっていたものが落雪して地面に跳ね返ってここまで転がってきたと思われます。直径5センチくらいある。元の長さは1メートルはあったんじゃないかな。いいんだけどこれが跳ね返ってくる瞬間には居合わせたくないよね……。
今はもうだいぶ暖かくなっています(プラスの気温=暖かいという基準)。春って毎年律義に来るよなあ。いや来なかったら困りますけど、冬の寒さを思うとなんだか不思議。
雪解けというとロシアアニメ『森は生きている』の「転がれ転がれ四月の指輪」の場面を思い出します。あれは雪ががっつり積もる地域の人が描くアニメだよなあ。宮沢賢治の雪の描写も。




ズランのデザインのバター煎餅。かわいい。もちろんおいしい。これは良いものだなあ。これはバラエティパック的なやつに入ってるんですけどバター煎餅だけのパックも買ってみたいなあ。どこに売ってるんだろう。工場まで行けばいいのか? タケダ製菓という会社のお煎餅です。地元ではスーパーでよく見かける。




年も地味に探していたウールのニッカボッカをゲット。というとなんか頑張って地道に探してたみたいですが気が向いたときにしか探さないから数年かかったというだけです。
できればウールリッチ社製で履きやすいちょいゆったりめのサイズで状態の良いものが欲しいかな~とぼんやり思っていたらどんぴしゃが見つかって嬉しい。別にウールリッチでなければとかでも全然ないのですが、形や素材にクセがなくて見つかりやすくて手頃なのはこの辺かなと。これは70年代のもののようです。

ニッカボッカへの憧れは私はタンタンが最初かなあ。1920年30年代当時にはスポーツウェアの区分だと思います。登山や自転車のときに履くカジュアルアイテム。今でいうジャージか。タンタンも動きやすくスポーティーな少年記者の服装という設定ですね。当時の進歩派な女性が履いている古い写真も見ます。
やっぱりちょっと個性的な服にはなるんだけど、今女性が履くなら普通のクロップドパンツですよ的な顔で履けなくもないのでわりあいこなしやすいのかもしれない。今年はヴィンテージのアランニットと合わせる着方ができて嬉しかったです。これずっとやってみたかったんだよね~。

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