水槽の生物に合わせてひとつひとつ本が組み合わせて置かれているのも面白かった。これはサカサクラゲと小川洋子『からだの美』。他にはシマウミヘビとミシェル・パストゥロー『悪魔の布』とかもありました。なるほど。
ペンギンもいます。陸地のデザインがかわいい。夏に来ると涼しくてよさそう。夏休みはお客さん多そうですが。札幌の施設って、なぜか昔からちょっと理科的だったり工業的だったり近未来っぽかったりするデザインやコンセプトのものがわりと多い印象があります。モエレ沼公園とかサッポロファクトリーとか、札幌国際芸術祭もそうかも。まあ寒いからそういう雰囲気が映えるのかなあ。あともしかすると北大という存在の影響もあるかもしれない。
理化学や博物系のものを売っているヴィンテージショップや雑貨店も結構多いような。トレンドを別にしても昔から一定数ある気がします。逆にすごくガーリー!みたいなものが他の街に比べると少なめなのかも。全体的に中性っぽいというか。
洋服も、たとえばアナトミカの札幌店はあったりするしARCH(genre)みたいな店もできるけど、キラキラふわふわのガーリーなショップは多くないかもなあと。そういえば。
チェーってものすごく久しぶりに飲んだ気がする。もしかすると前世紀以来。雑貨店のチョロンにカフェがあった頃の。なつかしい。
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